「ふう〜・・・」 アリスは立ち上がり、本のところへ行こうと歩きだした。 暇な時、アリスは世界中の人々の記憶の本を読んで暇つぶしをしていた。 アリスが一冊の本を取り出した。 その時 フッ− 「あら・・・?」 図書館に灯っていた光りが消えた。 この台風で停電したのだ。 「しかたないわ・・・」 アリスはパチンッと指を鳴らした。 たまに図書館が停電したときもアリスは指を鳴らして火の玉を出していた。 今回もそのつもりだった。 ・