扉を開けたのでカウンターのところへ行こうとしたとき、ふとアリスはとまった。 ゆっくりとアリスは扉のほうへ視線を戻し、ニッと笑った。 「今日のお客様は・・・誰かしら」 アリスの視線の先には扉があり、ステンドグラスになっている部分があった。 その部分に、一つの人影があった。 「おはいりなさい」 アリスは人影に声をかけた。 ・