数秒たって、聖夜ははっとした。 いきなり自分は何を言っているのか。 「やっ、ワリィ。 今の忘れろっ!!」 口を片手で押さえてそっぽを向いた聖夜は、慌ててさっきのことを無しにしようとした。 一方のアリスは、訳がわからずキョトンとしていた。 でも顔を後ろからみると、指の隙間から赤くなった顔が見えた。 「・・・聖夜」 「・・・んぁ?」 振り向いた聖夜は、一瞬何がおきたのかわからなかった。 振り向いた瞬間聖夜の頬にアリスはキスしたのだ。 ・