「そうですね、ざっと1、2年ぐらいでしょうか」
「ゲッ、そんなかよ」
一気にズーンと気分が沈んだ聖夜。
「・・・アリス」
不意にアリスを呼んだローズ。
「なにかしら?」
「・・・ごめんなさい」
深々と頭を下げたローズに聖夜は目を真ん丸にした。
「さっきまでと別人みたい・・・」
「・・・私の願いを叶えなさい」
「えっ?」
話しが見えない
そのような顔をしたローズ。
自分は謝っているのに、その答えが願いを叶えなさいとは?
「貴女にはこのまま女神を続けてもらうわ。
それと、帽子屋達と一緒に暮らして、私の手伝いをしなさい」
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