スッとイオンは銃を持っている手とは逆の手を顔の横まであげた。 パチンッ− イオンが指を鳴らした途端、頭上から鋭く尖った氷柱が降ってきた。 「なっ!」 氷柱はアリスのいる辺りに突き刺さった。 その衝撃に辺りには煙と同時に氷の破片が飛び散った。 「クスッ。イオンったら、私の術にあそこまでかかるなんて」 離れたところからローズはアリスとイオンを眺めていた。 その間にもアリスとイオンは闘っている。 ・