驚きの表情をしたアリスは、ローズの背後からでてきた人物を見てさらに驚いた。 「イオン・・・」 「助けにきたのかいアリス」 今までアリスがみてきた笑顔を浮かべながらイオンは言った。 「それはそうよ。 アリスは兎を追いかけるんだから」 そう言いながらローズはイオンの腕に自分の腕を絡めた。 「別にこなくてもよかったんだけど」 そう言ったイオンはふうっとため息をはいた。 ・