相当な痛さだったのか、聖夜は涙目で頭を抑えながらしゃがみ込んだ。 エインセルはお腹を抑えながら大笑い。 アリスのほうをみると、口元に手をそえてクスッと笑っていた。 「アリスさん〜」 聖夜がアリスを睨みながら低い声で呼んだ。 「ふふっ。 そろそろローズ達を見つけるわよ」 聖夜を無視して歩き出したアリス。 「私ならここよ?」 「!!!」 アリス達の背後から、捜していた人物の声がした。 ・