出口がみえるとスピードがだんだん遅くなり、アリスはフワッと着地した。 「ここって・・・地下室?家にこんなところがあったのね」 コンクリートでつくられた壁と床。 どこか湿った空気が肌に纏わり付く感じがするアリス。 「少し、寒いわね・・・」 半袖のアリスは軽く腕をさすった。 ・