まだ何かいうのかと思っていた聖夜だが、そのままイオンは階段を上がっていった。 聖夜はそれを慌ててついていった。 「白い本の持ち主、か・・・」 アリスは客室で一人考えこんでいた。 「もしかしたら・・・」 コンコンッ− 「あら、聖夜。遅かったわね」 さっきまで考えていたとは思えないような振る舞い。 ・