薔薇が咲き乱れた庭。 緑の芝生。 そこにアリスは心地良さそうに眠っていた。 ポカポカとしたちょうどいい気温の中、アリスは姉のローズを待っている間に眠ってしまった。 「んっ・・・」 昔から気配に敏感だったアリス。 寝ていたとしてもわかる。 「誰・・・?」 寝転がっていたアリスは頭だけ起こし、キョロキョロと動かした。 「あっ、」 アリスが視線をとめたさきにいたもの。 それは 「兎?」 ・