数分ぐらいたってから、どこからか風がアリスの髪を靡かせた。 顔をあげると、白い扉が暗闇の中にあった。 その扉は少しの隙間があった。 「なに・・・アレ」 立ち上がったアリスはゆっくりと扉に近づいた。 風は扉の隙間から出ていた。 そこからは、甘い薔薇の香がしてきていた。 「・・・」 アリスは少し考えると、ドアのぶに手をかけた。 この時アリスは、この扉をどこかで見た気がすると・・・そう思っていた。 ・