とうとう薄暗くなった廊下。 するとアリスが立ち止まった。 「ここよ」 アリスの視線の先には、扉があった。 「開けるわよ?」 聖夜とその肩に乗っていたエインセルが頷いた。 ガチャッー 中に入ったアリス達。 部屋の中はなにも見えないほどの真っ暗さだった。 「真っ暗ね・・・」 アリスは辺りをキョロキョロと見回した。 パチンッ− 「えっ?」 火の玉をだそうとしたアリスだが、それは出て来ることがなかった。 ・