「ま、ばれたのならチャッチャと行きましょう。ナルにも多分ばれてるわ」
パチンッ−
アリスが指を鳴らしたと同時に、赤い絨毯が敷かれた長い廊下に三人はいた。
屋敷内にアリスが移動魔法をしたのだ。
「さっさとイオンを捜すわよ」
アリスが腕組みをして言った。
「ま、そのまえに・・・」
エインセルが廊下の先を見た。
「先ずは邪魔な奴らを倒すってか」
聖夜もエインセルが見た先をみると、たくさんの執事やメイドがやって来ていた。
「これは私一人でいいわ」
囲まれたアリスはそういうと指を鳴らした。
パチンッ−
ドサッ−
周りにいたものは、聖夜とエインセル以外全員倒れた。
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