アリスはチョーカーをフワッと宙に放つと
パチンッ−
指を鳴らした。
するとチョーカーは燃え、跡形もなく消えた。
「この私の執事を奪おうとしたことを、後悔させてさしあげなきゃ・・・」
フッと笑ったアリス。
「セツ、ビビ。貴方達に依頼よ」
「なんだ?」
アリスはセツの耳元に自分の口をもっていくと小さな声で話した。
それは言った本人アリスと、聞いた本人セツにしかわからなかった。
「いいわね?」
「わかった。お代は・・・」
チラッとエインセルを見たセツ。
それに気付いたエインセルはギクッとするとアリスの後ろに隠れた。
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