イオンはその場に倒れ込んだ。 それを数人がかりで押さえ込む。 「イオンッ!?」 「動くなアリスッ!」 いつもよりも厳しい口調のイオンにさすがのアリスも少しビビった。 動くのをやめてイオンの様子を眺めていたアリスは、片方の手でチョーカーを外そうと必死になった。 「・・・これでアリスはずっとここに「なに言ってんだ」 「!?」 額に汗をかきながらイオンはナルに視線を向けた。 「体を押さえ付けても、指が動けばいいんだよ」 そう言ったのと指を鳴らすのは パチンッ− 同時だった。 ・