「ナルに聞いたでしょ?それはナルにしかはずせないわよ」 ローズの言葉にアリスはチラッと目を向けただけで無視をした。 とにかく早く帰りたい。 アリスはそう思っていたのだ。 「帰るわ」 そう言ってアリスは扉のところまで来てピタッと立ち止まった。 「とめないの?」 振り向いたアリスはローズに聞いた。 「帰りたいなら帰りなさい」 それを聞いたアリスは少し考えてから部屋を出た。 「帰れるものならね・・・」 ・