コンコンッ− 扉のところからノックの音が聞こえた。 「どうぞ・・・」 ガチャ− 「やあアリス。久しぶりだね」 入って来たのは、オレンジ色の髪をした長身の男だった。 紫色の瞳は、とても綺麗な色だった。 「ナル・・・久しぶりね」 バタンと扉を閉めながらナルはアリスのところへ来た。 「気分はどうだい?」 ニコッと笑いながらナルは聞いた。 アリスは睨みながら答えた。 「最悪最低な気分だわ」 そんなアリスの態度にナルはクスクスと笑っていた。 ・