イオンが本棚の列んでいる間にある長い廊下の部分を走りだした。
聖夜も走り出して行ったその時−
パチンッ
イオンではない誰かが指を鳴らした音がした。
イオンと聖夜が音がしたところへ向かった。
ついたイオンが見たのは、帽子屋セツがアリスをお姫様抱っこして、壁に作った穴に向かっているところだった。
「アリスッ!!!」
イオンがアリスの名を呼んだが、振り向いたのはセツ。
そしてセツはニヤッと笑い
「アリスを連れ戻したかったら、ちゃんと招待した場所へ来てね♪」
そう言ってセツは穴の中へ消えた。
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