そんなイオンを黙って見ていたビビは、また口を開いた。
「・・・セツはアリスのところへいる。イオン、おまえはここから館内に行って助けに行けない」
「アリスにセツがかなうとおもうか?」
「いや、普通に闘ったらかなわないな。しかし、不意打ちならどうだ?」
「!!」
ビビはフッと目を伏せた。
「・・・図書館に明かりがついたな。魔法が使えるぞ」
聖夜がバッと図書館をみるとたしかについていた。
パチンッ!−
「えっ」
音がしたかとおもうと聖夜とイオンは館内にいた。
そこはアリスがいたカウンターの場所だった。
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