「ひゃっ!!」 指に冷たいものがあたった。 な、何!? 「…開けて。」 私は亮馬の声とともにそっと目を開ける。 あ…れ…?? 「指輪…!?」 私の右の薬指には、かわいい指輪が輝いていた。 ん…!? なんか彫ってある…。 ”RYOUMA・NENE...eternal” eternalって…永遠ってことだよね…??