「あ、そうだっ!!」 私はあることを思い出し、バッグをあさる。 「はいっ!!これ、クリスマスプレゼントっ!!」 「マジ!?開けていい??」 「うんっ!!」 亮馬は嬉しそうに微笑んだ。 「…ピアス??」 「う、うん…。」 やっぱ迷惑だったかな…?? 「サンキュー!!めっちゃ嬉しいっ!!」 亮馬はパァッと笑顔になる。 よかったぁ…。