ピアスなら…いいかも。 「ねねー!!これダーリンにあげようと思うんだけどどう!?」 遠くから那留の呼ぶ声が聞こえてきた。 「どれどれ~??」 私は那留に駆け寄った。 「これっ!!」 那留の腕に輝くもの。 それは… 「ブレスレット??」 「うんっ!!このデザインかっこよくない!? ダーリンに絶対似合うと思うんだっ♪」 そう言った那留はとってもかわいくて…。 恋する乙女だな~なんて思った。