<「平和」って、何?>

このエッセイを書くにあたり、
ベースにしたものがあります。
…清瀬がむか〜しむかし、子どもの頃に書いた、
「平和」という詩です。
単独で載せようとも思いましたが、
内容が湾岸戦争のことなので、
ずれてるかな…と思いまして。
というわけで、
「あとがき」の中で掲載させていただきます。
あくまで参考作品です。
読み流してください。
あまりまじまじと見られると、
恥ずかしいので(苦笑)


今 中東は
戦争か平和か 迷っている
世界中の人々も みな
あたふたしている
フセインは戦争を望み
人々は 平和を望み
世界中は大騒ぎしている

なぜ 武力をもって
国を攻めるのか
弱い者いじめなど
やめればいいのに
なぜ 国を
植民地化しようとするのか
なぜ 戦争をしようとするのか

666の悪魔は
世界の皇帝になろうとし
そして 失敗を繰り返してゆく
世界中のいろいろな人種が
みな ひとつになって
平和を守り続けよう
あれだこれだと
理由をつけずに
戦争が好きな悪魔など
力を合わせて
宇宙の彼方へと
蹴散らしてしまおう


今読むと、赤面ものです。
「666」が何を示していたのか、
まったくわかりませんしね。
…去年公開された、
某映画でないことだけは、
確かです。

この戦争の時に、本当に
サダム・フセイン氏が
戦争を望んでいたかどうかは、
今となっては、わかりません。
まあ、子どもの頃の清瀬にとって、
「平和」を考えるきっかけになった事件であったことは確かです。