あたしたちは、ひとまず美優を家に送って行くことにした。



そして、あたしたちは、美優から聞いていた住所に向かった。



あたしたちが着いたのは、すごく大きい豪邸だった!!

あたしは、まさかここが美優の家じゃないよね〜って思っていたら、急に美優が意識を取り戻した!


そして、


「なんで美優ここにいるの〜あっ、結衣と颯太じゃん!もしかして、美優を家まで送ってきてくれたの〜ありがとう!」


美優はそういうと、門の前に立った。

すると、自動で門が開いた!!わけではなく、たくさんの人が門を開けていた。


その中でも、一番偉いと思われる人が口を開いた。



「美優お嬢様、こんな時間までどこにおられたのですか?婆やは、心配しすぎて寿命縮まりそうでした。」

美優は、

「ごめんなさい美優、また気絶しちゃったみたいで〜」


と言った。


すると、


「いえいえ、お嬢様がご無事なら、いいんですよ。ところで、このお二人はどちら様ですか?」

と婆やは、言った。


美優は、すごく嬉しそうに

「うーんとね〜、美優のお友達だよ!」

て言った。