考えている間に酒屋に着き、私はお店に飛び込んだ。
「すみません!
緑山高校バレー部の者ですが!」
私の勢いに、レジにいたおばさんが驚いて顔を上げた。
「はいはい、なんでしょう?」
「あの、今日、うちの高校の野田先生から注文を出していたはずなんですけれど、それがまだ届いていなくて」
「ああ、緑山高校の野田様ね。
はい、聞いていますよ。
でも、配達でした?
受け取りに来られるって聞いてますけど?」
「えっ?受け取り、ですか?」
「ええ。
ほら、あそこに積んであるのがそうですよ」
おばさんはレジを出て、お店の奥の空いたスペースに積み上げられたケースを指差した。
たしかに、一番上に張り紙がしてあり、「都立緑山高校 野田様」と書いてある。
「すみません!
緑山高校バレー部の者ですが!」
私の勢いに、レジにいたおばさんが驚いて顔を上げた。
「はいはい、なんでしょう?」
「あの、今日、うちの高校の野田先生から注文を出していたはずなんですけれど、それがまだ届いていなくて」
「ああ、緑山高校の野田様ね。
はい、聞いていますよ。
でも、配達でした?
受け取りに来られるって聞いてますけど?」
「えっ?受け取り、ですか?」
「ええ。
ほら、あそこに積んであるのがそうですよ」
おばさんはレジを出て、お店の奥の空いたスペースに積み上げられたケースを指差した。
たしかに、一番上に張り紙がしてあり、「都立緑山高校 野田様」と書いてある。


