僕の白雪姫



キャ―――ッ!!


ドラムの音が聞こえて
次にベース……
次にギターの俺が
引いていく。


俺がギターを
引くのを少し中断して
マイクを
口の近くに
もっていく。


俺が息を吸い込み
荒れている
呼吸を整える
そして
姫の方を見ると
姫と目があった。
姫は、
こっちを見て
微笑んだ。

俺は、それに
答えるように
唄い始める。