「な…なんで?」
俺はその人物を見て
頭が混乱してきてしまった…。
「なんなの?さっきの話し…?」
氷のように冷たい声にビビりながらその人物に反論する。
「お前には関係ないだろ…
そんなことよりなんで
姫がこんなところにいんだよ?」
姫にこんな言い方したくない…
だけど俺を嫌いになってもらうためだと思って
モヤモヤする気持ちを押し潰す。
「まず私が質問したことに答えてよ…」
姫はものすごく怒ってる
なんでそんなに
怒ってるの?
と聞いてみたかったけど
姫が今よりもっと怒ってきそうなので
その言葉を必死でのみ込んだ。

