気付けば練習を始めたときから3時間経っていた。 「今日はここまででよくね?」 刹那の言葉にみんな納得した様子で帰る準備していた。 「でも、まだ早くない?」 美帆がつまらなそうに呟く。 「じゃあ昼飯でも行く?」 刹那の気まぐれな発言により、みんなで昼ご飯に行くことになった。 近くのファミレスに来た私達は適当に席に着き、メニューを開く。 .