光が帰って店もそれなりに混んで来て何とか出来る事をしてあっという間にバイトが終わった。 「……お疲れ」 「お疲れ様です…早いですね?」 あたしより後に上がったはずなのにドアを開けると先輩は準備万端で待っていた。 「ん?そりゃね?可愛い桃花ちゃんとデートが出来るから頑張っちゃった♪」 ―…やっぱり軽いなぁ