そして、翌日からレンは家を空ける事が多くなった。 いつも、仕事が忙しくなると言っても必ず帰って来てたのに、今回はいつ帰って来てるのかさえわからない。 あたしが仕事に行ってる時に帰ってきてる気配も感じられなかった。 すれ違いの生活の中で、あたしはただレンの帰りを待っていた。 アフターを終えて帰宅するど、5日ぶりに会ったレンがひどく疲れた顔をしてソファーで眠っていた。 「レン? ここで寝てたら風邪ひくよ。 ベッドで寝たら?」 軽く揺すると、レンは眉間にシワを寄せ薄目を開ける。