翌日もレンのお母さんに会いに行き、少しだけ一緒に過ごしてあたし達は帰ってきた。 あたしは仕事があったから家まで送ってもらって、レンはそのまま帰っていった。 「おはよう。」 「ミユさん、おはようございます。」 「どうしたの? 何かいい事あった?」 「えっ、わかります?」 一目見ただけでわかるほど、和香ちゃんはニコニコしている。 「何があったの?」 「実は、昨日悟くんとご飯行ったんです。」 語尾にハートマークが付きそうなぐらい、和香ちゃんは嬉しそうだった。