わたしの恋愛対象 ~あなたとの場合限定~

「一人暮らしだから真夜中にコンビニ来れたんだぁ!…で?何で中3が一人暮らししてるのよ?」


私は何となく聞いてみた。
ただ話題を作っただけのつもりだった。


「あ…」


竜斗は言葉に詰まった。


「…?」


「…俺の親離婚したんだ。」


「!!」


いきなり出た離婚という言葉に私は驚いた。

「俺さ…母親の方に付いていったんだ。」


「…」


私は何と言えば良いのか分からずに黙って聞いていた。


そんな私を見て竜斗は黙って話し始めた。