蘇る記憶−−− 今でも昨日の事のように思い出す。 眩しい真夏のグラウンド・・・・・・ この瞬間が永遠に続けばいいのに・・・・・・ 何度も空に願った。 ほとばしる汗。 ボールを見つめる真剣な眼差し。 校舎にこだまする声。 眩しすぎて 目を閉じてしまいそうになる−− だけど しっかりこの目で見ていたい。 この輝いた姿を・・・・・・ 今を必死で生きてるみんなを、一生忘れないように。 しっかり目に焼き付けた。