三階にある双子の部屋へ たどり着いた圭吾は、 すぐベッドに横になった。 風邪を引かないようにする為 常にマスク姿だし。 仕方ない、悪くなれば 病院へ逆戻りなんだから。 そんな事を考えながら、 圭吾は目を閉じた。