店に皆が集まって、
翔吾が乾杯の音頭をとる。

「それでは、依夏ちゃんの
五歳の誕生日を祝って、乾杯!」

「乾杯!」

圭吾は、パーティーを
楽しみながら考えていた。

僕は千依を幸せに
出来ただろうか?

逆に幸せにしてもらう
ばかりではないだろうか?

だから僕はもっと頑張る。

君を幸せにする為に。

だから、見守っていて
欲しいんだ。

不器用ながらも、
ゆっくりやっていくからさ。

だから、これからも
2人で歩いていこう。

ゴールに向かって一歩ずつ―…。