「先輩…??」 護は、アタシが今にも泣きそうなことを察して、腕を離した。 その瞬間、アタシはダッシュで逃げた。 「え…ちょっと!!」 護がそんなアタシを追いかける。 アタシの中に忘れたはずの記憶が舞い込んでくる。 もう思い出すことはないと思ってたのに…!! でも護の足の方が早くて、 アタシはすぐにつかまってしまった。