「あ。先輩。」 護はアタシに気づいて近寄ってくる。 「メイドの服絶対着ないって言ってたのに結局着たんですね~。 めっちゃかわいいじゃないですか~!!」 …こいつめ。 そう言ってアタシのご機嫌をとろうという作戦だな?? だってありえねーもん。 あれ以来アタシ達喋ってなかったのにいきなりこんな平然と喋りかけてくるなんて。 「あっそ。」 アタシはあの時と同じように冷たく返した。 「…まだ怒ってんスか~!?」