護は、近くの公園に入ると立ち止まった。 それと抱き締められたのは、 多分同時だろう。 「ま…もる…。」 「辛かったな…!!」 護の泣きそうな優しい声に、 アタシの涙はいっきに溢れ出す。 「護…!!」 「大丈夫…。和希先輩のせいじゃねぇから…!!」