「なっ!!
 お前言うなって…!!」



護が慌てた表情で当真の口を手でふさぐ。




「な、何だよ…??」





「な、何でもねぇからっ!!」




そんなこと言われると余計気になる。



「ご飯よーっ!!」




その時、タイミング悪く母さんの呼ぶ声が聞こえた。




護は、少し慌てて下に降りて行った。





一体…なんだったんだ??