「ん!!ん~~~!!ん!!」






アタシが必死に喋ろうとする。







「あれ??何か言いたそうだね。何??」





堀田がガムテープをはずす。






「…っぷは…!!
 はぁ…はぁ…」




アタシの口はやっとガムテープから解放される。







「…あんたら…許さねぇからな…!?」