でたらめに早い波に乗ってる時ってあるよね。

自分自身は確かにここに存在してるのに何故か不安になってくる。

この波はいつ私をさらうのか、それとも足場はがたがただけどこのまま突っ走るんだろうか。

そう考えてる間も、心臓はいつも通り動いたまま。生きることをやめようとはしない。



次の季節がくるまでのほんのわずかな間、毎回同じように自分の方向性を探る。

まぁ、私はいつだって同じような生き方しかしてないんだけど。



死ぬことを目指して生きる。

泣いたり笑ったり、ときにはセンチメンタルな気分になったりしてね。