「なら叩きのめしに行こうぜ!」
「早まるな」
「この短気さんめ」
「だっ誰が短気だ!!」
「ほら今、すぐに起こったじゃん」
「うっ」
「図星・・か」
「総長まで・・」

「では結論を出そう上田組を助けに行くかもう少し様子を見るか」
「俺は叩きのめしに行く!」
「僕はもう少し様子を見る」
「俺も」

「結論。もう少し様子を見よう」
「あぁ」


一方見習い達は


「998・・999・・・1000回・・」
バタッ
「死・・死ぬかと思った」
「俺も・・ハアハア」
ガチャ
「お前ら、終わったか?」
「はい!」
「これから正式に白龍の一員だ。おめでとう」
「明日からは総長の命で動く!いいな!」
「はい!」
「じゃあ」
ガチャン
「やったー!!」
「これで青龍に一歩近づけた」
「だけどこれからは青龍の事は「総長」って呼ばないと」
「そうだな。立場も違うしな」

翌日

ガチャ
「おはようございます!」
「おはよう。雅、直樹、秀介。このたびはおめでとう」
「ありがとうございます!」