「メグ、私、体重もとに戻っちゃったよ」 次の日。 テニスサークルの更衣室で座り込んで、私はメグに言った。 『あたしもあたしも。痩せたいとは思うんだけど、結局続かないんだよね。絶食って』 はあーーーー。 二人そろって、深いため息をつく。 「一生デブのままかなぁ…」 遠い目をして言う私を、メグがじっと見つめる。 『あのね、百合華』