誰?? 「そぉだ。わしが誰だか名乗ってなかったの?」 そう言うとオジサンはにっこりと笑って、 「ようこそ。我が家へ!!」 と言った。 「へっ??」 「ふぉっふぉっふぉ」 間抜けな声が出たかと思ったらオジサンは豪快に 笑っていた。 「あっ。あのっ。」 私は頭上にハテナがいっぱい浮いていた。 「この子が新入り??」 「こいつがか??」 同時に、オジサンの後ろから声が飛んできた そこには、綺麗な男の人が2人立っていた。