君が弟、アタシが姉







「いらっしゃいませぇー」







ウェイトレスさんがアタシ達に笑顔を振りまく。







「お席にご案内します。二名様ですね?」







「はい」







「こちらへどうぞ」







アタシと茜はそのウェイトレスに着いて行き、案内された席に着いた。








「ご注文はなににしましょう?」