虫の声が響き 草がサラサラと風に揺れる “あの どこかで会った事がないですか?” 君が僕の事を覚えているとは 思ってもなかった “はい 雨の日にここで…” “あっ やっぱり” やっぱり… って 事は 僕の事ちゃんと覚えてくれていたんだ “ここ 良い所ですね” “私 ここが大好きなんです” 僕と君は どのぐらい話しただろう 君との この時間が永遠に続けばイイと思った