樹の葉は 緑から黄色へと変わったが 僕の想いは 変わらなかった いつものように 僕はあの樹の下を訪れていた 君が やって来たのだ 秋の夕日に 赤く照らされた君は 言葉にできないほど 綺麗だった 僕は忘れない あの時の君を