先生は学校から出る時と同じように荷物を持ち 私の腕を引っ張った。 そしてエレベーターに乗り込み押されたボタンは 最上階。 先生… 最上階に住んでるんですか? ってそんなこと考えてる場合じゃない!! 家に連れてこられたってこたは… あれだよね? だよね?! チーン どうやらエレベーターは最上階に到着。 なんだか複雑な気分だ。