「かりん!!!!!!」 俺はもっともっと強い力でかりんを抱き締めた。 なんか嬉しくて…ただ嬉しくて… 涙が出てきたんだ。 俺はかりんを抱き締めながら声を殺して泣いていた。 こんなに…想いが伝わった時、嬉しいなんて… 思わなかった。 「かりん????」 俺は体を離して… ちゅっ かりんにキスした。 かりんと小さい頃は良くキスした。 『りいくん~チューして』 って…