「彼女じゃないけど……友達」 「そう。今は周りが見えなくてマイナスにしか考えられてないだろうけど、必ず立ち直れる時がくるから力になってあげなさい」 「……うん」 血を見て安心するなんて気持ち悪いとか……原因が何にしろ弱すぎるとか軽く思わないで 本気で心配して話を聞いてくれる両親を見て嬉しかった。